どうも jeieici です。
今回は軍用犬としても活躍しているボクサーの歴史や特徴についてお伝えします。
突然ですが本題に入る前にボクサーにまつわるクイズを出題します。
- ボクサーの先祖犬はなんでしょう?
答えは本記事内にありますのでぜひご覧くださいね。
ボクサーの特徴
原産地:ドイツ
原地名:Deutscher Boxer
体高:オスが57~63cm、メスが53~59cm
体重:オスが30kg以上、メスが約25kg
カラー:フォーン、ブリンドル、ブラックマスク
愛好家達はボクサーのことを「お尻で笑って顔で泣く」と表現します。これはボクサーがうれしい時はしっぽをお尻ごと激しく振る一方で、顔は独特の表情のために憂鬱そうに見えることからそう言われているようです。他人にはやや警戒気味だが、家族に対してはとても忠実で優しい性格をしています。

ボクサーの歴史
マスティフ系の犬達がボクサーの先祖であるといわれています。ドイツで狩猟犬として活躍していたマスティフは、イギリスのマスティフに視覚ハウンドの血を加えられ、脚がスラリと長く、ワイルドな犬種でした。
大型の獣が減少したためにこのマスティフは狩猟での活躍の場を失うと、牛追いの犬として活躍するようになります。その後、ブルドックとの交配でさらに犬種改良が行われました。当時のブルドックは現在のような容姿ではなく、スラリと脚が長い犬でした。
そして、1910年にスタンダードとして確立します。一般的に知られるようになったのは、1924年にドイツがボクサーを警察犬に採用したことから、本国ドイツを始めアメリカや日本などでも注目を浴びるようになりました。軍用犬としても活躍しています。日本では元ボクサーの具志堅さんの愛犬としても有名ですね。
ちなみにボクサーという名前の由来は諸説あるようですが詳しいことはわかっていないようです。

ボクサーのまとめ
ボクサーについてまとめると下記の通りです。
- マスティフが先祖
- 元狩猟犬
- 警察犬、軍用犬として活躍
- ボクサーはお尻で笑って顔で泣く
以上でボクサーについてお伝えしました。
他にもいろんな犬種について紹介していますので興味ありましたらご覧ください。
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