どうも jeieici です。
今回は、ゴールデンレトリバーの歴史、特徴、性格についてお伝えします。
突然ですが本題に入る前にゴールデンレトリバーにまつわるクイズを出題します。
元々、ゴールデンレトリバーはフラットコーテッドレトリバーの一犬種でした。その時はなんと呼ばれていたでしょう?
答えは本記事内にありますのでぜひご覧くださいね。
ゴールデンレトリバーの特徴
出身地:イギリス
原地名:Golden Retriever
体高:オスが56~61cm、メスが51~56cm

ゴールデンレトリバーの性格
温厚で愛情深く、犬も人も大好きで誰とでも仲良くなれる性格をしています。
それにもかかわらず、ゴールデンレトリバーの攻撃性が話題に上がることがありますが、それは人間の知識不足や無責任な行動が招いた結果であり、いずれも人間側に落ち度がある場合がほとんどです。
ゴールデンレトリバーの歴史
1800年代後期、レトリバーは黒であるべきという風習がありました。
そのため、フラットコーテッドレトリバーの元祖であるウェービーコーテッドレトリバーから生まれた黄色系の犬は狩猟犬として活躍の場がなかったようです。
しかし、スコットランドのツィードマウス卿により黄色系のレトリバーと、ツィードウォータースパニエルという犬種とを交配させ、ゴールデンレトリバーの基礎犬が生まれました。

元々、ゴールデンレトリバーはフラットコーテッドレトリバーの一犬種として、フラットコートゴールデンと呼ばれていました。
1911年にゴールデンレトリバー、またはイエローレトリバーとなり、後にイエローレトリバーが削除され、1920年にゴールデンレトリバーとして統一されました。
出身が同じイギリスであること、また外見も似ていることからラブラドールレトリバーの長毛の犬種と思われがちですが、ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーの成り立ちは異なるものです。
ゴールデンレトリバーの名前の由来
レトリバーとは、猟師のしとめた獲物を回収する犬のことをいいます。
レトリーブ(retrieve)は「回収する」という意味があり、それが名前の由来になっています。

「ゴールデン」に関しては、そのまま毛色からつけられました。以前はイエローレトリバーとも呼ばれていたそうです。
ゴールデンレトリバーのまとめ
ゴールデンレトリバーについてまとめると以下の通りです。
- 元々はフラットコーテッドレトリバーの黄色の犬といわれていた
- 本当に優しい性格の持ち主

以上でゴールデンレトリバーについてお伝えしました。
レトリバーには全6犬種いるのですが、こちら⬇︎で紹介しています。
他にもいろんな犬種について紹介していますので興味ありましたらご覧ください。
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