ベドリントン・テリアの歴史や特徴!かつては羊の衣をつけたオオカミと呼ばれていた!?

今回は、テリアとしては大変珍しいその見た目が愛らしいベドリントン・テリアの歴史や特徴についてお伝えします。

突然ですが本題に入る前にベドリントン・テリアにまつわるクイズを出題します。

ベドリントン・テリアの頬に近い位置についている特徴的な耳の形のことをなんというでしょう?

答えは本記事内にありますのでぜひご覧くださいね。

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ベドリントン・テリアの特徴

原産地:イギリス

原地名:Bedlington Terrier

体 高:約41cm

体 重:8〜10kg

カラー:ブルー、レバー、サンディ(砂色の色調)

子羊のような巻き毛のコートをもつベドリントン・テリアは、テリアとして大変めずらしい外見をしています。足が長く、視覚ハウンド特有の背中のアーチをもっています。頭頂部と耳飾りに毛が多く生えているのは、狩猟時にアナグマに噛まれないように多く毛を残されたからだといわれています。

ベドリントン・テリアの頬に近い位置についている特徴的な耳の形のことをフィルバートイヤーといいます。フィルバートとはヘーゼルナッツの木である「ハシバミ」という意味があり、耳の形がその葉のように見えることからそう呼ばれています。

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ベドリントン・テリアの歴史

1825年にベドリントン・テリアと呼ばれる前までは、ロスベリー・テリアと呼ばれていました。こちらの犬種名はイングランド北部ノーサンバーランド州にある炭鉱町ロスベリーから由来しています。ちなみにベドリントン・テリアも同じくノーサンバーランド州のベドリントンという町が名前の由来となっています。

ジプシーや炭鉱労働者の猟犬としても活躍していました。そのため、気性が激しかったようです。ロスベリー・テリアと呼ばれたこの犬種は、後のベドリントン・テリアとダンディ・ディンモント・テリアへと発達していきました。当初のこの犬種はワイヤーヘアーをもつ短足のテリアのような外見をしていたそうです。現在のベドリントン・テリアがテリアとして大変珍しい外見しているのには、ウィペットやラーチャーなどの視覚ハウンドの犬種と掛け合わされたためであると考えられています。

1870年にドッグショーで単独審査クラスを与えられ、1877年にナショナル・ベドリントン・テリア・クラブ が創立されました。ベドリントン・テリアが日本に初めて紹介されたのは1963年のことでした。

ベドリントン・テリアは子羊のような愛らしい見た目ですが、猟犬としても活躍していました。そのため、「羊の衣をつけたオオカミ」と表現されていたこともあったようです。現在では世界中で家庭犬として愛されていますが、イギリスでは現在も猟犬として活躍しています。そのベドリントン・テリアは「ワーキング・ベドリントン」と呼ばれています。

ベドリントン・テリアのまとめ

ベドリントン・テリアについてまとめると下記の通りです。

  • ロスベリー・テリアとよばれていた 
  • イングランド北部ノーサンバーランド州のベドリントンという町が名前の由来 
  • ベドリントン・テリアの耳の形をフィルバートイヤーという 
  • 1963年に初めて日本で紹介された 
  • 「羊の衣をつけたオオカミ」と呼ばれていた

以上でベドリントン・テリアについてお伝えしました。他にもいろんな犬種について紹介していますので興味ありましたらご覧ください。

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