どうも jeieici とです。
今回は、チワワの毛色の種類や体型などの特徴、歴史についてお伝えしていきたいと思います。
突然ですが本題に入る前にチワワにまつわるクイズを出題します。
チワワの名前の由来はなんでしょう?
答えは本記事内にありますのでぜひご覧くださいね。
チワワの特徴
原産地:メキシコ
原地名:チワウェーニョ(Chihuahueño)
体重:1.5〜3kg
チワワの毛並み
下記の2種類があります。
スムースコート

光沢のある短い被毛をしています。毛は短い為、お手入れは簡単そうに見えますが、常時抜け毛はあるようです。スムースコートのほうが、明るく活発な子たちが多いといわれています。
ロングコート

フワッとした柔らかく長い被毛をしています。毛が長いですが、寒さには弱い子たちなので、温度管理には注意が必要です。個人差はありますが、ロングコートのほうが、おとなしく穏やかな子たちが多いといわれています。
チワワの毛色





などなど、他にもいくつかありますがかなり多くの毛色のバリエーションがあります。
チワワの体型
チワワの体型には、「ドワーフタイプ」と「ハイオンタイプ」と「スクエアタイプ」という3種類の体型があります。
ドワーフタイプ
足や首が短く、胴が長い、骨太でどっしりした体型です。
ハイオンタイプ
足長で体高が高く、スリムなモデル体型です。
スクエアタイプ
ドワーフタイプとハイオンタイプとの中間くらいの体型です。
チワワの歴史
メキシコのチワワ州が出身地であるといわれており、名前の由来となっています。
ですが、どのようにして誕生したかはっきりしたことはわかっていません。ヨーロッパからコロンブスを通してメキシコに持ち込まれた説、中国の小型犬が元となった説など様々な説があるようです。
5世紀のマヤ文明の古代都市チチェン・イッツァの遺跡や16世紀のチョルーラのピラミッドの遺跡からチワワに似た小型の犬をモチーフにしたものが発掘されています。
いずれもメキシコ国内であり、その他の時代でもチワワに似た犬の記録が多く残されています。そのため、チワワの祖先となる犬は1000年以上前からメキシコに存在していたといわれています。

現在でも数多くの人から人気のチワワですが、最初に人気が出たのはアメリカのアリゾナ州、ニューメキシコ州でした。当時、「メキシコの小さな犬」として紹介され、その後、アメリカ人により「チワワ」と名づけられました。1904年にはアメリカンケネルクラブに登録されています。
その後はご存知の通り日本やヨーロッパでも人気になっております。
チワワのまとめ
チワワについて、下記の通りまとめました。
- 世界一小さい犬
- メキシコのチワワ州が名前の由来
- スムースコート、ロングコートの2種類の毛並み
- ドワーフ、ハイオン、スクエアの3種類の体型
- いろんな毛色がある

以上で、チワワについてお伝えしました。
他にもいろいろな犬種について紹介しておりますので、ご興味ありましたらご覧ください。
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